出発編、ホテル編ときましたが、今回はグルメ編としてニューヨークの食事で良かったお店をご紹介したいと思います。
ピックアップしたお店以下7店。そのうち上4店をご紹介。
- ピータールーガーステーキハウス(Peter Luger Steak House)
- ファイブナプキンバーガー(FIVE NAPKIN BURGER)
- ラ ボン スープ(La Bonne Soupe)
- ザ オリジナル スープマン(The original Soup Man)
- ルークス(LUKE’S)
- ジュリアナズピザ(Julianna’s Pizza)
- パッツィズ ピッツェリア(Patsy’s Pizzeria)
それでは順番に。
王道のピータールーガー ステーキハウス
まずは外せない「ピータールーガー ステーキハウス(Peter Luger)」です。
日本でも有名なウルフギャングのオーナーが勤めていたお店でもあり、アメリカ全土有数の有名ステーキハウスで、色々な旅行雑誌やサイトでも紹介されているので、説明する事もないくらいの場所ですね。
お店の場所はマンハッタンの東側、ブルックリンにあります。
行き方は色々ありますが、今回我々は電車で行くことに。
メトロカードを利用して地下鉄で向かいましたが、GoogleMapを利用すれば割と簡単です。
不安な場合はタクシーやUberで行くと良いかと。
店内はお客さんで賑わっており、事前予約しないと待たされます。
以前は電話予約しかやっていなかったようですが、今は公式HPから予約できるので、れっつらチャレンジ。
ただし当然英語なので、難しい場合はVELTRAのような予約代行サービスを利用すれば解決するかと。便利な時代です。
店内は高級店というよりは、ザ・ステーキハウスという感じ。
メニューは勿論英語。
今回は4人だったので、ステーキ4人前ミディアムレアとサラダ、ワインのボトルを注文。
楽しみに待っているとまずはパンとステーキソース、サラダが到着。
サラダは写真を撮り忘れてしまいましたが、ボリュームもあり、4人でシェアして十分。
ステーキソースは甘目の味付け、パンもボリュームがあって良いですね。
サラダとパンを食べていると、お目当てのステーキが到着。
凄いインパクトかつ肉厚。
お肉はウェイターさんがテキパキとサーブしてくれます。
後は肉汁をかけて食べるだけ。
旨い。
部位によってヒレとサーロインがあり、それぞれ肉質が違ってどちらも旨い。
4人でペロリと食べて300ドルちょっと。
注意しなければならないのは、支払いは現金のみなところ。
肉汁滴るファイブナプキンバーガー
アメリカといったらハンバーガーですよね。
ニューヨークで食べたハンバーガーで一番美味しかったのが、「ファイブナプキンバーガー(FIVE NAPKIN BURGER)」です。
結論から先に。今回のニューヨーク旅行でハンバーガー以外も含めて一番美味しかったお店です。
まずハンバーガー。
お店の名前からも伝わりますが、食べるのに5枚のナプキンが必要なほどのジューシーさがありました。
次にサイドメニュー。
ストランの様にサイドメニューも多く、アルコール類も世界各地のビールを取り揃えている等、ハンバーガー以外も楽しめました。
そんなファイブナプキンバーガーですが、マンハッタンには4店舗あるようで、今回は9thアベニュー沿いの店舗へ行くことに。
店内はレストラン&バーのような雰囲気で、居心地良し。
複数人で座れるテーブル席もあるので、家族でも安心して入店できますね。
続いてメニュー。
ハンバーガーの種類は色々あるようですが、やはり店名を冠する「5NAPKIN BURGER」に決定。
あとはサイドメニューで「HELL’S KITCHEN WINGS」、「ONION RINGS」、ビールとカクテルをそれぞれオーダー。
しばらくするとお酒とピクルスが到着。
ピクルスは結構大きく、お酒のおつまみにいい感じでした。
少しつまみながら待っていると、お待ちかねの5ナプキンバーガーが到着。
これはでかい。しかも見てわかる旨いやつ。
続いて鳥手羽とオニオンリングもきました。
鳥手羽は味付けがホットソースか韓国BBQ味から選べたので、今回はBBQにしています。
楽しみにしていたハンバーガーですが、店名に偽りなく肉汁が凄い。
塩加減は丁度よく、またオニオンとチーズが肉の味を引き立てます。
ボリュームもかなりあるので、妻と2人で1つをシェアして、少しサイドメニューを追加する程度で十分でした。
鳥手羽も肉と衣と甘辛のタレがガッツリ噛み合って、ビールに合いますね。
美味しい。
オニオンスープが絶品のラ ボン スープ
意外にニューヨークに多いと感じたスープ店。
その中でもオススメの一つなのが「ラ ボン スープ(La Bonne Soupe)」です。
場所はマンハッタンの55thストリート沿いの、5thと6thアベニューの間にあります。
外観はこじんまりとした洋食屋、中は細長くなっており、割と隣のテーブルとの間は無いので、キュッっと詰まる感じ。
このラボンヌスープに行ったら是非食べて欲しいのはオニオンスープ。
当然おすすめなので、ただのオニオンスープではないです。
どどんとこんな感じ。
見るからに美味しいやつです。
オニオンスープをチーズの蓋が多い、オーブンでこんがり焼き目が付くくらいあっつあつになっています。
チーズを破るとオニオンスープがじゅわわ。
よく伸びるチーズにちょっと濃いめのスープが良く合い、絡めながら食べると幸せになります。
そんなオニオンスープはセットが更にオススメ。
グーグル翻訳でメニューを翻訳してみたので怪しい写真になっていますが、「ラボンヌスープコンボ」です。
スープに加え、ドリンク、パン、サラダ、デザートがつきます。
ドリンクはアルコールもOKなのでワインと合わせました。
サラダはオリジナルドレッシングをかけて。
サウザンドレッシングみたいな感じでしょうか。
あとはパン。
スープに絡めると旨し。
食べ終わりにデザートが出ますが、これはちょっと厳しかった。
こっちがチョコレートムース。
こっちがキャラメル。(どうみてもプリン)
この二つがとにかく甘い、プリンが硬い。
全部食べきれなかった。。。
とはいえオニオンスープはオススメなので、是非単品でも良いので食べてみては如何でしょうか。
色々なスープが楽しめるザ オリジナル スープマン
続いては「ザ オリジナル スープマン(The original Soup Man)」です。
このお店はスープとロブスターロールが旨かった。
まずは場所はマンハッタンの55thストリートと8thアベニューの交差点辺りにあります。
路面店なので、スープを買った後は食べる場所を探す必要がありますのでご注意。
気になるメニューはこんな感じ。
今回はロブスタービスク(12ドル)とシュリンプコーンチャウダー(9ドル)の大サイズをそれぞれ注文。
あとスープ以外で美味しかったのが、ロブスターロール。
一個13ドルで2個購入。
ちなみに購入するときに注意点があるのがこのお店の特徴。
注文内容は予め決めておけ、ちゃんと並べ、注文したら横にどけ、、、とのこと。
どうやら昔のオーナーがアメリカで有名らしく、頑固なラーメン店主宜しく、スープを買うためのマナーを厳しく指定していたそうです。
とはいえ、今は気さくなおじさんが対応してくれたので、特段問題なかったです。
路面店なので早速ホテルに戻って食べることに。
早速テーブルに広げてみます。
スープを買うと、バケットとフルーツ(今回はりんごでした)、リンツのチョコレートが付いてきます。
これは嬉しい。
さて、それでは早速スープです。
まずはロブスタービスク。
具がゴロゴロ入っていて、味は濃い目でロブスターの味がしっかりします。
続いてシュリンプコーンチャウダー。
スープの味はコーンスープでしょうか。
中に小エビがたっぷり入っています。
最後はロブスターロール。
程よく焼かれたパンに、マヨネーズがかかったレタスが敷かれ、ロブスターがこれでもかと入っています。
スープを飲みながら、ロブスターロールを食べる。
旨い。
ボリュームも割とあったので、小食な自分には十分でした。
次回のグルメ編
次回は以下2店をご紹介。
- ルークス(LUKE’S)
- ジュリアナズピザ(Julianna’s Pizza)
色々写真も撮っているので、是非ご覧になってください。
最後ですが、今回利用したお店はいずれもホテルから徒歩&電車で向かいました。
道中GoogleMapを利用するシチュエーションが多かったので、同じようにタクシーや送迎を使わないのであれば、モバイル通信環境は必須かと思います。
レンタルWiFiやSIMカードの準備はお忘れなく。
今回我々はjetfiを利用。
以前より値段は上がってしまいましたが、それでも安いので今回のニューヨーク旅行でも快適に利用させて貰いました。(レンタルする本体に、スマホの充電機能も付いているのでオススメです)
ではでは。
コメント