ニューヨーク旅行記最後の記事はニューヨークのご当地ウィスキーです。
ウィスキーにも色々種類がありますが、アメリカなのでバーボン。
更にバーボンの有名どころでメーカーズマークやワイルドターキーなどがありますが、ニューヨークのご当地バーボンがあれば、是非お土産にしたいなと考えた次第。
早速調べてみるとあるものですね。
その名も「キングス・カウンティ蒸留所」!
キングスカウンティ蒸留所
さてこの蒸留所、2009年に創業したそうで、場所はニューヨークのブルックリンにあるみたいです。
マンハッタンからでも、地下鉄を利用すれば十分行ける距離。
事前に公式ホームページで勉強してからと思ったのですが、当然全ての文章が英語なので、諦めて直接現地に向かってみることにしました。
蒸留所へ向かってみる
マンハッタン橋からえっちら歩くこと20分弱。
暗くなってから向かったこともあり、少し身の危険を感じる雰囲気を感じながら到着です。
(一人や女性だけで向かう場合は、明るい内に行く事をお勧めします)
外観は歴史を感じるレンガ作りの建物。
暗いと雰囲気抜群かつ看板が小さく、分かり辛いので、店のドアを開けるのに少し躊躇いを感じます。
意を決して店内に入ると。。
そこは年季の入ったバーカウンター、周りの棚にはバーボンのボトルが整然と並ぶアメリカンなバーでした。
少し飲んで行きたく感じられる雰囲気だったのですが、閉店時間近くだったので、ボトルを買って退散することに。
試飲&購入
カウンターにいるマッチョなお兄さんにボトルを買いたい事を伝えると、リストを渡していただけます。
750mlのフルボトルは2種類あり、通常のバーボンとピーテッドバーボン。どちらも69ドル。
どちらにするか迷っていると試飲させてもらえることに。
2種類がショットグラスなみなみ注がれ、これだけで酔っ払いそうな量です。
お味の方はエイジングが浅いので、アルコールは結構ガッつり感じられます。
ただバーボン特有の甘さ、バニラの様な香りが感じられ美味しい。
ピーテッドバーボンの方は上記の香り・味に加え、とてもスモーキー。
かなり特徴的な味に仕上がっているので、ウィスキー好きの方はこちらの方が面白いかなと。
結局2種類を1本づつ購入。
ボトルもシンプルでかっこいい。家の棚に飾るだけで様になる。
ニューヨークに行った際は是非ご当地バーボンは如何でしょうか。
ではでは。
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