陸マイラーをやっていると日常使うSuica等の交通系カード、キャッシュカード、免許証や保険証に加えてポイントカードやクレジットカードが加わり、財布がパンパンになっていませんか?
私はPASMO、定期券のSuica、クレジットカード2枚、JMB WAONカード、Pontaカード、、、と軽く数えても10枚はカードを持ち歩いている状態です。
じゃあ減らせばいいじゃないかと思いますが、数を減らすにしてもポイントカードの統合は限界がありますし、持ち歩くカードを厳選するといざって時に無いシチュエーションが発生します。
でもポイントは取りこぼしたくない。。。と考えるとどうしても財布やパスケースに入れることになり、結局財布がパンパンになってしまい、見栄えが悪くなることに加え財布を痛めてしまう原因にもなります。
どうにかこの悩みを解決できないかと色々と探していたところ、まさに求めていたカードケースを見つけ、かれこれ2年近く愛用しています。
今回はそんなお気に入りのイルビゾンテ(IL BISONTE)のカードケースをご紹介です。
イルビゾンテ(IL BISONTE)とは
イルビゾンテは1970年にイタリアのフィレンツェで開業したブランドで、革のバックや財布、小物などを製造・販売をしています。
製品はハンドメイドで革も良質なものを使っていることから、長年の使用に耐えられる堅牢さがポイントです。
加えて革の種類が豊富で様々な色の展開や、ラインナップにヌメ革があるので、革の経年変化が楽しめるところも革好きとしては嬉しいですね。
今回ご紹介するのはそのイルビゾンテが販売する「カードケース」となります。
最大10枚収納可能!見やすく使い易いカードケース
通常のカードケースのイメージですと、名刺入れのような形や財布のカード入れ部分を切り取ったような形を想像することが多いかと。
ですがイルビゾンテのカードケースは、収納場所が一枚ずつ独立しており、それぞれを個別に引き出すことができるのが特徴です。
イメージし辛いかとおもいますので、私が実際に使っているカードケースを使って、その利便性をご紹介します。
カードケースの外観
まずは外観。
愛用しているのは「ヌメ革」のカードケース。
ヌメ革なので毎日の使用で経年変化し、結構色が変わっています。
ですが、革の手触りは買った時から変わらず、柔らかくしっとり。
特徴的なカード収納方法とそのメリットについて
次にカードを収納した状態。
革のケース内に、カード一枚を収納できる個別の透明ケースが10枚分まとめられています。
それぞれのケースが独立していることから、カードを探す時は個別ケースをスライドさせて確認することができます。
加えてケースが透明なので視認性が良く、すぐに目当てのカードを探し出すことができます。
また、非接触型カードであるWAONやSuicaを利用する際はそのカードだけを引き出してセンサー部にかざすことができます。
これが思いの外便利。
電車の改札口等では、競合する電子マネーカード(SuicaとPASMOなど)を使う際、一緒にかざしてしまうとどちらが読み取られるのかわからなくなりますが、このように一枚だけ引き出してタッチすることができるので、間違わずにカードを使用することができます。
あとは、バーコードを読み取ってもらう形式のポイントカードであれば、同じようにケースに入れたまま提示することも可能です。
分解してみた
最後に分解写真も撮ってみました。
カードケース自体は単純な構造で、外側を覆う一枚革、カードを収納するビニールケース、それらを留めるネジのざっくり3パーツです。
革のメンテナンスをする際に分解してオイルを塗ることができるので、単純な構造はメリットになりますね。
最後に
このカードケースですが、定価5,400円(税込)となかなかお手頃価格なところと、色のライナップも色々とあるのでプレゼントにもおすすめです。
私も妻にプレゼントしましたが、喜んでくれました。
増えてしまったカードのせいで財布がパンパンでお困りでしたら、イルビゾンテのカードケースはいかがでしょうか?
ではでは。
コメント