<ホテル ザ ミツイ京都>について、前回はチェックイン〜お部屋までご紹介しました。
今回は以下3点について宿泊体験をご紹介します。
- The Garden Bar(ザ ガーデン バー)
- 朝食
- 館内サービス
The Garden Barを利用
夕飯を食べた後、せっかくなのでホテル内にある「The Garden Bar(ザ ガーデン バー)」を利用することに。
館内1Fにあるのでお部屋から向かいます。
外はすっかり暗くなっており、庭園も昼から夜に変わり、ライトアップされて綺麗ですね。
さてお目当てのバーですが、レストラン「FORNI」の中にあります。
入り口だけでもラグジュアリー感が凄いです。
さらに所々にアート作品もあり、見ているだけでも楽しめる空間になっていました。
早速バーに到着してカウンター席に座ります。
カウンターには響30年や山崎25年などのジャパニーズウィスキーがずらっと並んでいて、凄いですね。
なお庭園側の方にもテーブル席があるので、落ち着いて飲みたい場合は、そちらに座るのも良さそうです。
早速カクテルをお願いしていきます。
1杯目は桜餅をイメージした面白いカクテルです。
桜リキュールを使用したおしゃれな一杯で、少しゼリーをいただいた後は、シャンパンを注ぎ入れて、ゼリーinシャンパンに。
そのほかにも、柑橘系のカクテルやクラシックカクテルなどをオーダー。
どれも素晴らしい出来で、美味しくいただけました。
またこの時のバーテンダーさんは以前リッツカールトン京都におられたそうで、軽快なトークで最後まで楽しい時間を過ごすことができました。
なお値段の方もプラチナメンバーの2割引特典の恩恵を受け、かなりお得に利用ができ満足。
FORNIで朝食
今回の宿泊ではプラチナメンバーだったので、ウェルカムギフトとして朝食無料券をいただいていました。
早速FORNIに向かい、スタッフさんに案内されて席に着きます。
メニューは「アメリカンブレックファスト」と「日本食」が選べました。(それぞれ4800円+税)
今回我々二人とも「日本食」を選択。
楽しみに待っていると、程なく配膳されました。
結構ボリュームがありますね。
重箱の様になっており、綺麗に盛り付けられた品々が整然と並び、見てるだけでお腹が減ってきます。
袋に入っているのは梅干しで、上品な甘さがおいしかったです。
またご飯はお粥にも変えられるので、梅干しと一緒に頂くのも良さそうですね。
館内サービス(エクスペリエンス等)のご紹介
<ホテル ザ ミツイ京都>では体験型のイベントが用意されており、せっかくなので利用してみました。
茶居で味わう一服のお茶
まずは「茶居で味わう一服のお茶」です。
これはロビー近くになんと茶居があり、そこでホテルのアンバサダーさんによるお茶のお手前披露をいただく事ができる内容になっています。
早速茶居に向かいます。
落ち着いた雰囲気に、必要最小限の茶道具が置かれており、茶釜はコトコトと湯が沸いています。
お茶をいただく機会などなかなかないので、少し緊張しますね。
程なくすると、アンバサダーの方が来られ、色々と説明をいただけます。
ちなみに流派は「武者小路千家」だそうです。
一通りご説明をいただいた後は、席についてお茶のお手前が始まります。
見ているだけで優雅な気持ちになります。
ご馳走様でした。
なおこの体験は去年度は無料でしたが、今は950円する様です。
ホテル ザ ミツイ京都アートツアー
続いては「館内アートツアー」です。
ここ<ホテル ザ ミツイ京都>は三井家所蔵の品々やアート作品が飾られていることもあり、それらアートを三井家の歴史と共にホテルのアンバサダーの方が紹介してくれるツアーとなっています。
事前にエントリーが必要で、集合時間にロビーに集まると館内ツアーが始まります。
道中アンバサダーの方が色々と説明をしていただいたり、通常入れない場所に入れたりなど、貴重な体験を得られます。
さらに要所要所の撮影スポットで記念撮影をしていただけるので、思い出作りにも最適です。
サーマルスプリングSPA
なんとこのホテル、温泉もあります。(三井グループ総力を挙げて掘ったらしいです)
その名も「サーマルスプリングSPA」。
水着(無料レンタルが有りました)を着用して夫婦や子供と一緒に入る事ができます。
利用してみましたが、異世界感を凄い感じられて、凄いリラックスできました。
お湯も暑くはないので、ゆっくり温泉プールとして利用するイメージです。
ホテルアメニティ
サーマルスプリングSPAの入り口前にささやかなアメニティ売り場がありました。
白い虎が<ホテル ザ ミツイ>のマスコットキャラみたいで、人形が可愛くてちょっと欲しい。
そのほか、売り切れていましたがオリジナル水筒などもあるみたいです。
おわりに
今回利用させていただいた<ホテル ザ ミツイ京都>ですが、スタッフさん全員の接客スキルが高く、不便なく快適に宿泊することができました。
また館内の至る所に和を基調としたアートや三井家所蔵の品々が飾られており、トータルデザインを感じられるのと、それを活かしたイベントもあり、まさに五感で楽しめるホテルでした。
また機会があれば是非利用したいと思います。
ではでは。
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